ハロプロメンバーに対する地元意識

まぁ、このまま野球の話で終わらせるつもりはありません。北海道といえば、ハロプロの聖地といわれるほどたくさんの出身者がいます。なっち、飯田、石黒彩ミキティ、紺野、カントリーのりんね、あさみ、里田、メロンの大谷などなど、日本全国これだけ広いのによくぞここまで集中してると思います。
では、彼女らを地元出身だからと応援するのでしょうか。俺が思うには北海道出身だから頑張ってほしいとは思うけど、それが理由で推しメンになることはないんじゃないかな。ミキティが北海道出身じゃなくても好きになってると思うんですよ。もちろん、地元ネタをやってくれるとかなりうれしいです。鮭トバややきそば弁当の話をしてくれた時はやはり地元を意識しました。
アイドルに関する地元意識って逆なんだと思います。地元出身だから好きになるわけじゃなくて、好きになったらからその人の地元も好きになるんじゃないかな。高橋愛を育てた福井はすごい好感を持っています。高校野球でも自然と福井のチームを応援しています。福井なんて俺の人生で全く興味のない、関係のない地方でしたが、愛たんの出身というだけで意識が180度変わったのです。
では、あややも好きだから兵庫が好きなのかと言われたら特にそうでもありません。愛たんが東京出身だったら東京が好きになっているのかと言われたらならないでしょう。そこには、大都市じゃない地方という感覚が大きいんだろうね。
愛たんを通して福井という自分と全く接点のなかった地方が近くになったことだけは事実です。