うたばん

HPオールスターズで出演
ものすごい人数を処理するためにシャッフルのときのような演出だった
はっきり言って久々に面白かった
まずは基本の保田いじり
石橋も久々に保田が出たのでやりやすそうだった
後浦なつみの仲悪いネタ
これもタイムリーにこの3人が石橋の番組にでてたこともあって良かった
次に小川ネタ
相撲扱いするところまでいけば第2の保田の道は近い
保田のフルートネタで盛り上がったところで
最後にボス
結局、盛り上げたのは保田、小川、斎藤である
はっきり言えばハロプロの中でもかわいくない3人
かわいいアイドルだけでかわいい扱いしかできないグループはトークもつまらない
良くも悪くも娘がうたばんで鍛えられたのはその殻を破ったからだ
ジョンソンに始まり保田、小川といじられるキャラが常にいた
絶対的なオチがあったために他のメンバーのトークも生かされた
確かにまた保田か・・・という時期もあった
しかし、いなくなって気づくのは保田がいたときのほうが面白かったという事実
面白くなければトーク時間も短い
最近どんどん短くなっている
そんなことを再確認できた今回のうたばん
モーニング娘は単にかわいい子がかわいく歌って当り障りのないトークしてるだけだったら
今の地位はなかっただろう
モーニング娘はテレビが作り上げたアイドルだ
オーデョンから始まりキャラや個性もテレビで発掘されていった
CDだけ出していればいいなら個性などいらない
しかし、テレビで勝負していかなくてはならない
歌がうまいからだけで売れたわけではない
曲がいいからだけで売れたわけではない
かわいいからだけで売れたわけではない
キャラの面白さだけで売れたわけでもない
そのバランスが良かったから売れたのだ
今はキャラの面白さのベクトルが弱い
中澤、保田、辻加護・・・このずば抜けたキャラが抜けた穴を埋めることが先決だ
7期にそれを期待するのは難しい
突然新人が個性を全開にするのは生意気に映ったりすることがある
それに負けないくらいの子か、もしくは
今のメンバーの中で殻を破る子の登場に期待したい