うれし恥ずかしファンレター

名古屋イベで俺のヲタもだちがちなこにファンレターを書いてきていた
俺は、キモレターなどとちゃかしたが彼の熱い思いは伝わってきた
それは俺も何かしたいという思いに変わっていった
すぐにやろうと決意したのはプレゼントだ
みやびちゃんの誕生日は25日
イベントは16日なのでちょっと早いが誕生日プレゼントという名目で贈ることにした
色々意見を聞いてみるとまず食べ物系は渡してもらえないらしい
なるほど、やはり何か危険なものの可能性もあるからだろう
奮発してアクセサリー系なども考えたが、みやびちゃんは中学生だ
あんまり貴金属というのも適切ではない気がした
色々考えたが、確実に本人に渡る保証もないわけだし
せっかく北海道なんだから北海道に関するものであまり高価すぎないものにすることにした
色々選んで箱に入れてもらってプレゼント完成
プレゼントだけ渡しても意味がないわけで手紙くらいは添えるべきだ
ファンレター・・・ちゃんとしたファンレターなど書いたことがない
とりあえず便箋セットを買う
薄いピンクにハートのついたかわいらしい封筒だ
こんなの買ってる俺きもーーーーい!
もう淡い初恋の人にラブレターでも書く気分だ
帰ってきてコンサスレ住人にそれとなく聞いてみる
結構みんな親切に教えてくれた
感謝
参考になったのは住所などが書かれているファンレターは本人には渡されないらしい
なるほど・・・どんなにファンレター書こうとも変事がこないというのは当然だったわけだ
住所書けば渡してももらえない。渡してもらっても住所はないから当然返事など書けない
そんなことを踏まえて書いてみることに
メモ帳に文面を考えてそれを見ながら書き始める
「みやびちゃん」この文字を書くだけでものすごい恥ずかしいような新鮮な感じがした
狼にタイピングで書き込むときにはそんな感覚はない
だけど、手書きで書くとものすごい新鮮な感じだ
手書きのファンレターとプレゼント
実際に本人に届くかどうかはわからないけどやれる準備はしっかりできた
後は明日の勝負にすべてがかかっている