ハロモニ

こちらでは、ハロモニの放送は恒例のモノマネ大会でした。ここで生まれたキャラが今後のコントでもかなり登場するので結構重要だったりする。
1回戦は、小川の愛たんの真似と田中のあやや。矢口の言う通り外見は全く似てなかったしメンバーの真似ということでコントでも使われることはないだろう。小川は、猪木、五郎さんとこの企画でブレイクしたんだからもうちょい頑張ってほしかった。田中は、あややの歌真似だった。あややはしゃべりの真似をする人が多い中、歌真似は珍しい。ちょうど同じ時期になっていた二人ごとでも、田中はあややなどの歌真似をしていたけど、歌真似をするのはそれなりの歌唱力が必要である。モノマネ芸人も実は歌がものすごくうまい。そう考えると田中はやはり歌の面では娘の中心になれる素材なのかもしれない。ただ、歌がうまいだけなら保田のように埋もれてしまう可能性もあるので何かきっかけが必要だろうね。
2回戦は、さかなクンの石川とせつこの美貴様さかなクンの石川はちょっと痛々しかった。おもしろいというより見てて辛く感じたのはなぜだろう。美貴様のせつこは定番中の定番。うまいのは昔からわかってたので新鮮さはなかったけどかわいかったね。
3回戦は、プーさんのこんこんとコロ助の亀たん。プーさんのモノマネは昔あいぼんが全く同じものまねをしていた記憶がある。なんの時かは忘れたけどね。亀たんのモノマネは、よしこが言ってた通り、学校の出し物くらいのレベルだった。でも、かわいかったね。なんか思い切ってやってたのが良かった。
4回戦は、愛たんの美川とがきさんの挨拶メドレー。愛たんの美川憲一は、顔真似だけならかなりレベルが高く面白かった。しかし、歌が全く似てなかったので顔真似だけで良かったんじゃないかな。がきさんは、面白かった。本当に成長してる。しゃべりや芸がかなり上達してる。
5回戦は、辻加護のトトロとしげさん矢口のぼたばら。個人的に一番感心したのは辻加護だった。本当にうまかった。あんまり話題になっていなかったけど、加護のメイは完璧だった。辻のトトロも描写が細かく映像が目に浮かんだ。ぼたばらのほうは、面白かったけど意外と普通。最近の傾向として大人しい重さんに暴言を吐かせるという狙いがハロモニで多いので新しさはそれほどなかった。それよりも矢口の黒髪のズラがなんか良かった。
最後は、飯田さんの気志団とよしこのブー。モノマネの完成度は飯田さんが一番だった。振り真似だけど完璧だった。よしこのブーさんも、顔真似だけのほうが良かった。雰囲気はよく出てたと思う。
ゲストのホリはモノマネはうまいけど、しゃべりはいまいち。難しい難しいしか言ってなかった。