ロリコン

最近回りのヲタ友がベリ工の話をすることが増えた気がする。愛スレやあややスレでベリ工の話をする人も結構増えた。一般人には全く浸透していないが、ヲタにはベリ工がかなり浸透しつつあるなと感じた。最初キッズなんて興味のない人が多かった。ZYXやあぁがデビューした時でもそれほどファンが増えたり語られることが増えたと感じることもなかった。しかし、ベリ工がデビューして以来、確実に話題になる回数は増えた。正直、俺はまだ全員の名前はわからないし、それほど興味はない。雅ちゃんはかわいいって思うくらいだ。ただ1年後も興味はないと言っているかどうかは自信はないかもね。
ベリ工が語られるとき、必ずついてまわるのはロリコンという言葉。大の大人が小学生に夢中になるのだからロリコンは否定できないだろう。ロリという言葉がモーヲタで多く使われるようになったのは辻加護の登場からだろう。後藤真希もデビュー時は中学生だったが大人っぽい雰囲気もあったせいかロリといわれることはあまりなかった。しかし、辻ちゃんが好き加護ちゃんが好きと言えばロリという言葉がついてくる。デビュー当時は本当に中学生の子供って感じだったし当然だろう。しかし、それは16歳を超えた現在であってもあまり状況はかわっていない。18歳や二十歳の男が16歳の女の子を好きになることは日常ではいくらでもあることで、そんなカップルはいくらでもいる。もちろんロリなどとは言われない。しかし、辻加護が好きだといまだにロリという言葉がついてくるのは、二人ともいまだに子供っぽさをキャラの前面にだしており、それはデビュー当時から変わってないからなのだろう。この二人が二十歳になっても、そのヲタはロリと言われ続けるのかもしれないね。
ベリ工に話を戻すと、小学生であるベリ工のヲタはロリコンでることは否定できない。否定するほうがおかしいし、否定すべきじゃない。堂々としていればいい。だけど、小学生だからロリなのかと言えばそうでもない気がする。例えばスピード。彼女らがデビューした時、島袋寛子は小学生だった。順調にCDの売上も伸ばし多くの曲が爆発的ヒットとなった。女性ファンも多かったが、男性ファンだってかなりいた。でも、彼らはロリとはあまり言われなかった気がする。結局ロリと言われる要素は年齢だけではなく、その年齢を感じさせるかどうかなんだと思う。
愛ヲタはロリだと言われることが多い。彼女がデビューしたのは15歳。その当時ならまだわかるが、彼女はもう17歳になった。それでも、今でもロリと言われることもある。それは彼女の見せる幼い一面がそう言わせるのだろう。しかし、全く気にしたことはない。そんな一面も彼女の良さであり、このままでいてほしいと思うからである。