分析

全体を見てやはりモーニング娘の強さが目立ちます
あまり評判の良くなかった涙が止まらない放課後でも10位
かしましも13位です
苦戦してるのはソロ勢
あややでさえ16位の奇跡の香りダンスが最高です
ごっちんやなっちも10位には入ってません
逆にベリーズ工房は大健闘です
20位以内に3曲も入っています
そこで気になったのは今回新たに集計された推しメンランキングです
01.辻希美(W) 97
02.紺野あさ美(モーニング娘。) 81
03.後藤真希 60
04.石川梨華(モーニング娘。) 55
05.安倍なつみ 50
06.藤本美貴(モーニング娘。) 45
07.松浦亜弥 40
08.矢口真里(モーニング娘。) 35
09.高橋愛(モーニング娘。) 34
10.田中れいな(モーニング娘。) 32
このランキングの意味はなんでしょうか?
これがハロプロの人気順ではないことはすぐにわかります
このランキングが表しているのは
今回、楽曲大賞に投票した人間のヲタ構成です
どのヲタがどれくらい投票に参加したのか?
これがよくわかるという意味があります
じゃこれを踏まえて楽曲のランキングを見てみます
例えばモーニング娘の全ヲタ数を足します
全部で390人です
あややは一人なので40人のみ
逆にベリは、一人づつではまだ少ないけど足せば68人になります
Wは、127人
ミニモニは、162人
こうやってみると楽曲のランキングとリンクしてるのは否定できないと思います
投票に参加したヲタの合計数が多いユニットの曲が上位にきている
曲の良さの前に投票に参加したヲタ数が影響している
これが一つのつまらない結論です
分かりやすく言えば
巨人ファン800人と阪神ファンの100人、日ハムファン100人の
合計1000人で好きな選手の投票をしたら
巨人の選手が上位にくるのは当然だろうということです