FCイベ落選を冷静に考える

FCイベに落選して一週間がたった
前回の日記内容では当選する風な感じではあったが普通に落選した
しかし、ちょっと納得のいかない部分が多い
俺はFCには入っていなかった
FCイベが発表されたとき入っておけば良かったと青ざめたものだ
しかし、よく話を聞いてみるとまだ間に合うかもしれないとのことだった
次の日、俺はFC問い合わせに連絡してみた
内容はこうだった
俺「ベリーズ工房のFCイベがあるそうなんですが、自分はFCに入っていないのですが
  今から加入しても応募は間に合いますか?」
電話に出たお姉さんはちょっと間をおいて後ろのお偉いさんに聞いてからこう言った
FC「はい大丈夫ですよ。会員番号欄にはFCに申し込みした日付を書いてください
   そして、当選した場合は振込みしたときの振込み証書を持ってきてください」
俺「10月3日にライブがあるんですが、その会場で申し込みしても間に合いますよね?」
FC「どこにお住まいですか?」
俺「札幌なんですが・・・」
FC「でしたら速達にされたほうが確実だと思います」
だいたいこんなやりとりだった
俺はほっとして東京コンでFCに入会してFCイベを申し込んだ
それからしばらくたって
まー1〜まー6の当落のハガキが届き始めた
当選者も落選者もイベントスレには多数の報告があった
しばらくしてまー9やまー14などの落選の報告も出始めた
まー6以降ももうハガキきてるのか?
ネタか?などと混乱した
しかし、まー14の落選者は俺の知り合いでネタではなく本当だった
まー6以降の当選報告は一切ない
落選だけなのだ
それによってまー6までは当落発表し、それ以降は落選者だけ先に発送したという結論になった
しかし、それにしては報告はものすごく少ない
落選者だけ先に発送しているならもっと落選報告があっていいはずだ
そんな中、俺にも落選のハガキが届いた
そして、一つの仮説が沸いてきた
新規だけ無条件で落選にさせられているのでは?
まー6以降でハガキの届いている人、しかも全部落選の人は全員が新規なのだ
つまり、FCイベを知ってから焦ってFCに加入した人たちだ
まぁ、そうは言ってもイベスレ住人だけがたまたまかもしれない
やはり、落選者だけ先に発送してたまたま報告してるのが新規で入った人だけだったかもしれない
しかし、そんな考えもすぐに打ち消された
まー6以降の当落ハガキが届きはじめたのだ
当然のように当選者も落選者も多数いる
つまり、まー6以降は落選者だけ先に発送したということは全くのガセとなった
では、まー6までしか発送させていない時期にまー14などの落選通知が送られた
数名はなんだったのだろうか・・・?
結局は新規は無条件で落選させられたと考えるのが自然である
無条件で落選させられても他の人たちと同じようにまー10〜まー14の発送時期に
出していればこんな不愉快な思いはしなかったはずだ
なぜ、新規だけあからさまに他の人たちと違う時期にハガキが到着ししかも落選させるのか
これは完全にFCの不手際だ
いちかばちかで送ったならまだいい
俺はわざわざFCに問い合わせをして大丈夫だという確認をとってからFCに加入し申し込んだ
最初から入っておけよ、FCイベ発表されてから急に入ったやつに当選されてたまるか
そんな意見はもちろんあるだろう
それはそれとして受け止めるが、俺が言っている問題はそこではない
新規でも間に合うと言っておきながら、
あきらかに区別され落選させられているのは詐欺ではないか?
新規の人に当選者が一人もいない、新規の人だけ落選通知が他の人より先に来た
この二つの事実がその証拠である
FCイベってなんでやるんだろうか?
FCに入っていることの価値を高めるためだ
既にFCに入っている人には楽しい限定イベントをやることで
退会しないように引き止めているのだ
そして、まだFCに入っていない人にはFCに入るとこんな楽しいイベントがありますよと
宣伝しているわけだ
今回の対応は後者を完全に無視している
おれは落選したのではなかった
抽選さえされていなかったのだ
それを実感したとき、逆に少し気持ちが晴れた
FCの電話で問い合わせる前の、今回はFCまだ入っていないからどうせ応募できないやという
段階に戻っただけだった
あのとき「今回は今から加入しても残念ながら応募は間に合いません」
そう言われたと思えばいいのだ。事実そうだったのだから
俺は当落を心配する前にその抽選段階にも立っていなかった
自分の責任だ
そう考えると神社に神頼みにいったり当落を心配して眠れない日々はなんだったのか?とも
思ってしまうが
当選、落選という誰に怒りをぶつけたらいいのかわからない運に左右されたのと違って
FCに入っていなかった自分のせいで抽選さえされなかったという
怒りの対象を自分にできるだけ俺はまだ幸せなのかもしれないと思った