喜べない偶然

少し前に狼に昔のアニメソングを懐かしむスレがたった
みんなとっておきのアニメソングをうpしてかなり盛り上がった
徳永英明の「夢を信じて」なんて最高だった
ドラゴンクエストのアニメの主題歌だ
そんな中、ドラゴンボール幽遊白書などメジャーなアニメの曲は
やはりみんな知ってることもあり特に盛り上がった
その数日後
幽遊白書のエンディングテーマを歌っていた高橋ひろさんが41歳という若さで亡くなった
正直この人のことをよく知っているわけではない
とりわけなにか思い入れがあったわけでもない
普段ならまだ若いのにね・・・程度だったかもしれない
しかし、その数日前に彼の曲をみんなで懐かしく聴いて盛り上がったばかりである
そのショックはいつもとは違った
こんな偶然はあるのだろうか
彼が死んでも歌はいつまでも残っていく
歌単体ではそこまで印象的ではなかったかもしれない
しかし、幽遊白書の話がでれば彼の名前は誰かが言うだろう
アニメソングは記録よりも記憶に残っていくものなのだ
今回、ベリーズ工房の新曲がプリキュアというアニメ映画の主題歌になった
映画なのでどれだけ聴く機会があるのかわからないが
子供たちの記憶には残っていく曲になってほしいものだ