白い恋人とベリヲタの賞味期限

ベリヲタの俺にとって白い恋人は切っても切り離せない存在である
俺が愛ヲタからみやびヲタになったのは3年前くらいかな
愛ヲタ時代は完全な在宅ヲタ
北海道でライブはあるときは行ってたけどそもそも北海道になんて全然ハロプロは来なかった
そんな俺がベリヲタになってから現場に行くようになった
その頃はまだ全国イベもやっていたので札幌にもよく来てくれたしベリは現場にいかないと楽しめないからだ
札幌の俺には限界があるけど、自分なりに行ける現場には行ってるつもりだ
そんな現場初心者だった俺にとってベリヲタの知り合いなど数えるほどだった
狼では固定もやっているのでベジータという名前を知っている人がそれなりに多かったが
俺の顔を知ってる人なんてほぼ皆無
そんな俺とベリヲタ達との接点になってくれたのが白い恋人だった
イベスレでお土産でも買っていこうかなんて話から
じゃあ北海道土産で有名な白い恋人を買っていくよという流れになった
白い恋人買っていってみんなに配るから、集まったみんなでみやびんびん!しようぜなんてことに発展していった
そこで白い恋人をもらいにきてくれた人たちが今の俺のヲタ仲間の原点である
何度かやっているうちにどんどん知り合いも増えた
その人たちがまた仲間を紹介してくれる
きっかけは白い恋人なのだ
今のベリヲタとしての俺は白い恋人がもたらしてくれたのだ
そんな白い恋人が今ピンチに陥っている
賞味期限を偽装したらしい
もしかしたら俺がみんなに配ったやつも賞味期限が切れてたかもしれない
だけど、そんな賞味期限の切れた白い恋人がきっかけになった俺とみんなとの友情には賞味期限などないのだ