ヲタもだち

ヲタもだちから久々にメールが入っていた
札幌のヲタ仲間だ
明日飯でも食いにいこうという内容だった
あれ?明日なんかあったっけ?
そう思った
彼とはベリヲタとして仲良くしてもらっていて付き合いも長いけど
ライブやイベなどがない日に会って飯を食うとかは滅多にしたことがなかった
なので明日札幌でなんかライブでもあったっけ?そう思ったのだ
でもやっぱりないし何かな?と思ったけど
別に暇なので飯に誘ってくれるのは大歓迎なので行くことにした
会って聞くと俺がイベ外れたりパソコン壊れたりで落ち込んでるようだったので
飯でもおごってやろうと誘ってくれたらしいのだ
正直感激した
おごってくれることとかではなくてそうゆう風に思って誘ってくれることにだ
ハロショなどをブラブラ歩いてから牛角にいった
二人とは思えないほど飲み食いして楽しくすごした
金額もかなりいったがどうしてもおごってくれると言うのでご好意に甘えておごってもらった
久々にすごい楽しいひとときだった
ヲタもだちなんて所詮ヲタだからこその付き合いの部分がある
ヲタを辞めた後全く会うことがなくなった人も多い
でもそうじゃない出会いもある
よく現場推しなんてヲタとの馴れ合いするためだけにくる人もいるけど
そうゆう気持ちがよくわかる
学校が同じだからたまたま出会って友達になった人もいれば
好きになったアイドルがたまたま同じで出会って友達になった人もいる
そこには差などないのだ
きっかけが違うだけ
そうゆう意味でリアル友達とかヲタ友達とか分けるほうが不自然なんだと思った
学校の友達は学校卒業すれば疎遠になっていく人が多い
ヲタ友達は現場にいかないと疎遠になっていく
そうゆう意味で俺は今どんどん疎遠になりつつある
俺は小学校の頃、転校が多かったが
転校して1年後くらいにそこに遊びにいくことがあった
仲良かったみんなに会いたくていくんだけど
懐かしい反面なんかものすごい遠い感じがした
その俺のいない1年間に起きた出来事の話や俺の知らない友達
俺の知らない流行や知らない空気がそこにはある
たぶん次の現場では俺はそうゆう感じになるだろう
今年のGWの大阪名古屋以来会ってないような人がいっぱいいる
それでも俺は次の現場が楽しみだ
ヲタは何年会ってなかろうと会えばすぐにわかりあえる
ベリーズ工房が好きという共通項があるからだ