ミキティの小樽イベントレポ

ミキティの新曲のイベントが小樽であった
せっかく来てくれるんだし行くことにした
ミキティと握手するのはボーイフレンドの新曲イベ以来だろうと思う
小樽と言えばベリが昔呪縛やスッペでイベントを行った場所だ
ここにいくのも何年ぶりだろうか
１０時に整理券配布
３００枚限定のようだ
今のミキティにどれくらいの集客力があるのかよくわからないが
３００枚しかないならやっぱり早めにいくしかないだろう
さすがに１０時に即完売ということはないだろうけど１０時を目標に行くことにした
結局到着したのは１０時半すぎ
知り合いのヲタたちはもう来ていた
とりあえず１枚買う
誰も並んでいない
番号は１５０番くらいだった
まだ１５０番か・・・
ランダムではなく先着順で番号ついてるらしいのでこれが正確な順番だ
しかも複数枚買うのは普通に可能で並んで買ったような人はみんな複数買っていたようだ
ミキティは１２時からのローカル番組に出るので
それが終わってからこっちにくるんだろう
その番組は公開放送なので整理券を小樽でもらってから
もっかい札幌まで戻ってその公開放送を見てからまた小樽へという人も多いらしい
仲間うちでもそのプランでいこうという話もあったんだけど
俺はそこまで面倒なことしてミキティ何度も見る気力もなかったし
あの番組はタカアンドトシだけでそもそもすごい人気でいつも並んでるので
今からいってもいい場所で見れないのでやめようということになった
１０時半に整理券をもらったはいいがイベントは４時からだ
それまで何しようか・・・
とりあえず小樽の有名なラーメン屋の初代というお店まで歩いていった
その後は近くのケーズ電気でその公開放送のテレビを見ることにした
俺はもう疲れたのでマッサージチェアーにずっと座ってマッサージしてた
これがなかなか気持ちよくてたぶん１時間くらいずっとやってた
テレビで見るミキティはかなりかわいくてこの子と後で握手できるのかと思うと
ちょっとテンションもあがるくらいかわいかった
そんなこんなで時間をつぶして３時に整列なので会場に戻る
俺らの番号は微妙でイスに座れるかどうかくらいだったので
それならばと２階の最前列を確保することにした
ベリイベなどで何回もここにきてるのでここのほうが見やすいことを知っている
真正面の最前を確保
３時になって整列してたヲタが入ってくる・・・
う〜んあんまりヲタヲタしいやつはいないんだなぁ
遠征組もいるんだろうけどみんな普通だった
そんな時になってもＣＤはまだまだいっぱい余っていた
３００枚の整理券さえ全然捌けていない
１００枚以上余っていた
俺が１５０番くらいだったのでその後５０人もきてないのだ
藤本美貴のイベントでこれしか集まらないのか・・・
２階席から１階の人数とざっと数えてみる
１５０人くらいだろうか
複数購入もかなりあるので整理券が２００枚くらいということは
ヲタは１５０人くらいなのだ
司会の経理のおっさんが何度も一般客にＣＤ購入を勧めている
一般人の多い会場なので踊りや叫びも控えてほしいというアナウンスもあった
まぁ歌謡曲なんでじっくり聴くんだろう
さすがに時間が近くなってくると一般客もかなり集まってきた
２階や３階もかなり人がきている
そして４時になってミキティ登場
白いドレスを着て出てきた
う〜んやっぱりかわいいなぁ
オーラが違うというか本当にかわいい
新曲を歌って軽くＭＣ
北海道ということでカントリー娘のシャイニングを歌った
めっちゃ歌うめええええええええええ
本当に歌がうまかった
こんなにミキティって歌うまかったっけ？
聴いてて鳥肌がたつくらい歌が上手だった
カップリングを歌って最後にもっかい新曲歌って終わった
なんか歌謡曲ということもあって盛り上がる曲ではないので
終始静かなイベントだった
あとは握手なので下に降りる
立ってる人からということでかなり最初のほうに握手することになった
ミキティとその横にマネージャーらしき人が一人立つ
ヲタの後ろにかなり離れて係員が立った
握手が始まったが最近では見たことのない光景だった
まったく剥がされないのだ
係員は離れて立ってるのでヲタに触る位置でもない
何か起こらないように警戒してるだけで剥がしたりする役目ではないようだ
つまり「フリータイム」なのだ
そうは言ってもほとんどの人が一言何かいってすぐに去っていく
自分たちで速度を速めるパターンだ
まぁ粘る人もいるけどそれでもやっぱり５会話くらいが最高だろうか
節度をもってやってる感じだった
全く剥がされない握手会って昔札幌のキュートイベであったけど
それでもキュートはグループなので次のメンバーもいるのでそれなりに流れができたけど
たった一人で剥がしもいないというのは初めての経験だった
まぁ正直そんなおいしい状況なんだけどミキティと話すことは別に何にもなかった
これがベリだったら・・・何度もそう思った
俺の番になったのでとりあえず
俺＜「ミキティはベリーズ工房では誰が１番好き？」
ミキティ＜「そうですねぇ。誰が１番とかそうゆうのないんですよね」
俺＜「そうなんだぁ・・・」
ミキティ＜「そうですねぇ」
俺＜「わかりました。それじゃあがんばってね〜」
ミキティ＜「はい、ありがとうございます」
なんか握手会というよりも普通にかわいい女の子と雑談してきた気分だった
内容もはっきり言ってどうでもいいような内容だ
オトナジャンで競演してるのでみやびちゃんの名前でも出るかなと期待しての質問だった
みやびちゃんの名前が出れば俺もなんですとか展開考えてたんだけど
そうゆうのないんですって言われたらもうどうしようもない
一応３会話か・・・
もっとがんばろうと思えばいくらでも粘れるんだけど十分だった
フリータイムおそるべし
握手が終わって柵の外にでるとそこではまだＣＤを売っていた
つまり、そこでまたＣＤを買えばまた握手にいけますよということなのだ
合法ループというかもうループしてくださいお願いしますって感じだ
ベリでは考えられないことだ
ベリでこんなことあったらＣＤ１００枚でも２００枚でも買うわ
だけどミキティは握手１回で十分だった
俺らは満足して外から他のやつらの握手を眺めていた
必死系も少しはいるので彼らは当然ループする
たっぷり会話してる人もいた
はっきり言ってこの１日だけでミキティに認識されようと思えば余裕でできるだろう
フリータイム握手で５会話くらいするのを５，６回ループすれば
３０会話くらいできるわけでそれだけ話せば嫌でも覚える
最近なにかと話題になる認識だけど今からミキティヲタになればたぶんすぐにされるだろう
そんな光景を見ながらなんか妙にせつなくなった
俺が昔握手したときはこんな感じじゃなくてベリイベと変わらないくらいだった
それがここまでになってしまうのか
顔は相変わらずめちゃくちゃかわいい
歌もびっくりするほど上手だ
だけど俺の気持ちは高まらない
握手会にしては結構しゃべれたのに気持ちは高まらない
それがリアルな感想だった
たった１５０人しか集まらないイベント
複数買いもできるループもし放題でもたった３００枚の整理券が売り切れない
だけど顔はめちゃくちゃかわいいしオーラも十分あった
彼女自身は何も変わっていないのに人がこないし高まらない
これが恋愛ネタの出たアイドルの結末なんだろうと身にしみて感じた
これだけ身近になったミキティが逆に何かショックだった