コオロギ騒動

カマキリを飼育して結構たった
最初に飼ったオオカマキリなどはもう死んでしまったが
今では外国の変わったカマキリなども飼っている
カマキリは昆虫であって昆虫ではない
ペットとしてはハムスターなどと同じ感覚だ
つまり、人間と交流ができるのだ
カブトムシなどは、人がいてもいつまでたっても敵であるが
カマキリは人から直接手渡しでエサをあげたり水をあげたり
ものすごく楽しいのだ
そんなカマキリの1番の問題はエサだ
基本的に生きた昆虫しか食べない
なので、エサとしてコオロギも飼育している
そのコオロギのケースに隙間があったらしくいつのまにか
かなりの数が脱走していたのだ
俺はゴキブリは見たことはないが
おそらく脱走したコオロギなんてゴキブリそのものだ
動きは早くカサカサと逃げ回る
そんな脱走兵たちが、なんと風呂場に大量に集まっていた
母親が何の抵抗もなくコオロギを捕まえて逃げてたよと持ってきた
風呂場には5匹くらいいた
風呂場にいったのはおそらく水がほしかったのだろう
コオロギは水をかなり飲むのだ
しかし、疑問がある
コオロギは2階で脱走した
発見されたのは1階の風呂場
階段は降りれたとしてもドアは2つある
北海道の機密性の高いドアである
そこをどうやって突破したのだろう?
まぁ、とにかくその後も毎日数匹見つかる
捕まえてくるのは母親ばかり
普通なら家でコオロギ走ってたらギャーギャーいいそうなものだが
うちは昆虫にはみんな抵抗がないようだ