ミカはミニモニに必要だったのか?

ミニモニができたのは、確かモーニング娘のへそかなにかの番組で矢口の提案でできたと記憶しています。ずっと矢口辻加護でやっていたところにデビューに向けてミカを急に加入させた。当時、特にファンでもなかったけど、ミカなんていらないのにと思っていたことは事実。大ヒットしたデビュー曲のじゃんけんぴょんもミカがいなくても同じだけ売れたでしょう。しかし、ユニットというのは時間とともに成熟していくものです。次第にミカの存在意義というものができていき、トークでも中心になるわけじゃないですが、横でニコニコしているだけでなんとなく安心感があった気がします。そして、ミカの存在が大きくなったのは矢口の抜けた新生ミニモニになってからです。ミニモニのリーダーとして立派にまとめていたんじゃないかな。辻加護愛たんの3人だけだったらまとまりきれなかったでしょう。売上や人気以外の見えない部分で貢献してきたと思います。最後には、ECCジュニアなどミカ一人でCMまでやってたしね。結論としては、ミカがいないなら、いないなりにうまくやっていけたとは思うけど、いたことによってプラスになったこともたくさんあるということです。