二人三脚騒動を振り返って

ベリーズが公開生放送のラジオのミニゲームでヲタと二人三脚をやるという話が急にわいた
他のアイドルが出演したときにやっていたというのがソースらしいが
最もらしい音声まで登場してスレは祭りだった
そのせいもあってだろうか、その参加資格のあるだろう入場券はヤフオクで10万を超えた
まぁネタだと思って敢えてのったという人が大半だったと思われるが
本当に信じてた人も結構いたようだ
俺が、断固としてネタであると主張しつづけた
もし二人三脚なんてあったら書き込み自粛するとまで言い切った
アイドルとヲタには一定の距離感が大切だ
近すぎても遠すぎてもだめだ
ベリーズの場合は、その距離感を近づけることで成功しているといってもいい
握手会やイベントなど近くで接する機会が多いからだ
そのせいで勘違いしているヲタも結構いるが、まぁ思い込みは自由だ
思い込みだけならまだいいが、ストーカー行為までいくやつもいるようで
UFAには大事な商品であるベリーズを危険に晒したままであることをもっと自覚してほしい
そのような距離感の近さの弊害もあるが親近感や親しみ、身近な感じは大事である
距離感が遠いというのは、昔のアイドルのような雲の上の存在ということだろう
手の届かない存在だからこその神秘性や特別な存在という思いが人気となったようだ
このようにアイドルとヲタとの距離感が大事というのは今言った通りであるが
もっと大事なのはその距離感が平等でなければならない
例えば、あるイベントでヲタ5人だけベリと二人三脚をしたとしよう
おそらく、アイドルとヲタの関係でこれ以上のスキンシップはない
その選ばれた5人は最高の思い出として一生ベリヲタでいるかもしれない
しかし、会場の残りの1000人には不愉快でしかないはずだ
会場にいないヲタもそのことを知れば不愉快になるだろう
もちろん、それくらい別にいいじゃんという人もいるだろうが
5人のヲタを獲得するために1万〜2万人を不愉快にさせるわけだ
こんな非効率なことはない
これが距離感の平等性だ
特別に誰かだけがおいしい思いをすることは全体を見た場合マイナスなのだ
しかし、ヲタというものはそれでも特別になりたがる
それは俺も同じだ
ライブでは推しジャンプもするしミヤリウムも作る、ライトークも振り回すし叫びまくる
それが許されたルール内の限度だと思う
限度を超えたり、私生活まで入り込むのはルール違反だ
距離感が平等であるならば、平等のルール内で特別になろうと必死なることは悪いことではない
結局、最後にみやびちゃんと結婚するのは俺である