五輪前半戦

日本は前半戦を終えてメダルは0個
これはきびしめに予想した俺の予想さえも下回っている
俺の予想は2個だった
500Mの男子スケートで加藤が最低でも銅は取ると思っていた
モーグルハーフパイプは前評判は高かったが
マスコミが人気や期待を煽って視聴率に繋げたい空気がみえみえだったので
自分は全然期待していなかった
あとはメダルとれるとしたら女子フィギュアくらいだろう
もし、それもダメでメダル0個に終わったら
あれだけの人数を派遣して0個というものすごく恥ずかしいことになるだろう
しかし、日本が活躍しないことによって実は競技をじっくり応援できるという面もある
男子モーグルスノーボードクロスショートトラックカーリングなんかは
競技としてかなり面白かった
普段見ることはないので知ってる選手なんて全然いないけど
競技レベルが高くて面白ければひきつけられる
それがオリンピック精神なんだろうと思う
マスコミに模造された人気選手がでるから見るというのは邪道なのだ
その中で人気も実力も兼ね備えた選手もいる
岡崎朋美
結果は4位だったが彼女ほどメダルを取らせてあげたかったと思った選手もいない
確かに年齢的にはかなり厳しい
それでも自己ベストを毎年更新している
彼女を特集した番組で言っていた言葉がある
「人間には限界なんてないんですよね。限界を感じた時は逃げの気持ちになっているとき」
彼女だから言える言葉だと思う
この言葉を俺が言っても何の説得力もないのだから・・