あいぼん厨問題

この件について書いてほしいという意見が多かったんだけど
試験もあって書く暇なかったんでこのタイミングで取り上げてみようと思う
俺は実際そこにいたわけじゃないので日記や話を聞いただけなんで事実誤認があれば言ってほしい
事件の大まかに説明すると
座間のベリコンであいぼん厨というある意味有名なヲタが桃子ヲタに殴られて揉め事になった
あいぼん厨とは、名前の通り元々あいぼんヲタで
ライブであいぼんあいぼんを連呼しまくってることでそう呼ばれるようになったんだけど
あいぼんもあんなことになり今ではベリ、娘など現場ではどこにでも顔出しているDDだ
なので生粋のベリヲタではもちろんない
そして、ベリコンでは「桃子たべた〜い」と叫ぶことで一躍有名になった
ライブにいったことがある人なら一度は聞いたことがあるはずだ
しかし、今回それが桃子ヲタの怒りに火をつけてしまったようだ
殴ったほうの人は狩魂と書かれたTシャツを着てたことから仮名として狩魂とする
その狩魂は前にもあいぼん厨にそのことを注意し
もう二度と叫ばないように約束させたそうだ
しかし、今回その約束を破りまた叫んでいたことで彼の怒りが爆発した
その様子は誰が撮影したのかわからないが動画もあり
「桃子の気持ちにたてよ!」「お前のせいで桃子が辞めたらどうすんだよ!」
などと熱く主張している様子が映っていた
これが事件の内容だ
ざっと見てどっちが悪いだろうか?
まずはあいぼん厨側の非を考えてみる
彼はブラジャー姿になったり奇抜な格好で批判されることもあるが
今回はそれは直接の原因ではないので置いておく
そうすると、つまりは「桃子たべた〜い」と叫ぶ行為の是非ですべてが決まる
桃子食べたいという意味はなんだろうか?
桃子の肉を人食したいという意味ではないのは誰にでもわかる
つまりは、食うと言うのはやりたい=セックスしたいという意味である
「桃子とセックスした〜い」
彼はそう叫んでいるのと同じなのだ
こうやって変換してみると叫んでいる内容の不適さがよくわかるだろう
16歳の少女にセックスした〜いと叫んでるやつがいれば
その少女を応援している人間にとってこれほど不快なことはない
ただし、百歩譲って考慮すべき面もある
彼が叫んでいるのはほとんどがライブ開始前である
ライブ中に本人に向かって叫んでいるわけではない
そうゆう意味で桃子本人がそれを聞いて辞めるなどというのは飛躍のしすぎだとも思う
ライブ前に叫ぶというのは一つの恒例行事であり
色んなことを叫んでいるヲタがいる
「しみずさきさ〜ん」なんかもその例だ
だたし、やはり名前を叫んでいるだけのと桃子食べたいでは区別すべきである
結局、あいぼん厨には批判されるだけの行為はあったと言える
次に狩魂側を考えてみる
彼の気持ちは理解できる
さきほど書いた通り自分の応援しているアイドルにセックスしたいなどと
叫んでるやつがいれば不愉快になるだろう
ただし、それも限度がある
殴ったり係員に制止されるほど大事になるような騒ぎを起こすのはどうだろうか?
彼の言動を見るとどこかいきすぎた思いが感じられる
ヲタにも様々な種類がいる
例えば、自分の推しメンに関する下ネタを言われると怒るような性質のヲタは存在する
みやびちゃんをオカズにしたなどと言ってくるやつはいるが
普通なら冗談でぶっころすぞとは言うが本気でキレることはない
冗談で済ませる話だ
また、自分の推しメンの蔑称を言われると怒るような性質のヲタもいる
蔑称言われていい気持ちのする人はいないが本気で怒るようなことでもない
みやびちゃんをアゴやなすびちゃんなどと言ってくるやつはいるが
それを聞いてうれしいわけはないが本気でキレることはない
それも冗談で済ませる話だ
この狩魂にはその辺の感覚がのめりこみ過ぎてる部分を感じる
あいぼん厨の桃子たべたいが冗談で済むレベルかどうかは置いておいて
ここまで揉めることではないというのが俺の結論
この件以来、あいぼん厨は大人しくなりベリ現場にもあまり顔も見せなくなったそうだ
それは良いことではある
風物詩がなくなったようで寂しいという人もいるようだが
もっとよりよい風物詩をこれから生み出していけばいいことだ
あいぼん厨とのやりとりで狩魂が名言を残している
「もっと喜ぶようなこと言えよ」
それは至極まっとうな意見だ
ライブで叫ぶというのはメンバーへの応援の一つである
応援であるならもっとメンバーがうれしいと思うことを叫ぶのが筋
そう、みなさんならもうわかるだろう
みんなが幸せになるあの合言葉
ライブでみんなで叫ぼうじゃないか
「みやびんびん!」